~市民総合医療センター 高度救命救急センター~

2012-09-26 Administrator

横浜市大附属市民総合医療センターの高度救命救急センターで勤務しています平成21年卒の松本匡洋といいます。昨年は平塚共済病院で勤務し、今年の4月より救命で勤務しています。今回機会を頂き、高度救命救急センターを紹介させて頂きます。

 

 市民総合医療センターには以前に小林先生が紹介されたように14名の整形外科の先生方がおり、その隣の救命棟に高度救命救急センター(以下、救命)があり私を含めて4名の整形外科医がおります。救命センターは救急・麻酔・整形・形成・脳神経外科・循環器・精神科の22名の医師からなります。私たち整形外科医はそれぞれ3つチームに分かれチームのスタッフとして診療にあたり、チームがバランスよく構成されるようになっています。

 

 救命ではルーチンとして言える仕事はほとんどなく、本院の場所を借りての週一回の術後外来フォローくらいです。ただし、だからと言って時間があるかと言えば決してそうではなく、開放骨折などの患者が搬送されればそのまま手術…と言ったこともあります。また当直中にそのような患者が搬送され手術が必要と判断すれば真夜中だろうと手術に臨みます。

 

 一般的な市中病院などに比べて必要とされるものが異なり大変なところもあり、当初はICU管理でいっぱいいっぱいでしたが、今は少しずつ気持ちに余裕が生まれてきました。気道管理をしたり、胸腔ドレーンを入れたりと一般的にはなかなか難しいことも経験でき、何より病気が何であれ重症で意識すらなかった患者さんが元気になっていく姿を見るのはこの上ない喜びです。また整形外科以外の先生方から教えていただくことも多く、今は充実した日々を過ごさせて頂いています。

 

 最後になりましたが、当救命センターから各病院の先生方には転院に関していつもご相談させて頂き本当にありがとうございます。先生方のお力添えを今後ともお願いできればと思います。今後とも宜しくお願い致します。