~足柄上病院~

2012-09-24 Administrator

こんにちは、足柄上病院整形外科の平田と申します。今回当科の様子を簡単にレポートさせていただきます。

 

足柄上病院は神奈川県の西部、足柄上郡松田町に位置する264床の病院で、地域の中核病院としての役割を担っています。

わが整形外科は今年四月の人事異動で、牧田部長以下5名中4名の医師が新任として当院に赴任しました。現在下記5名の医局員で勤務しております。

牧田 浩行(1990年卒)

国府 秀俊(1993年卒)

江口 英人(2006年卒)

竹内 久恵(2007年卒)

平田 康英(2007年卒)

4月当初は新任4名の医師が同時にローカル・ルールに戸惑い、唯一の残留医師であった竹内医師に大きな負担がかかりました。5か月がたった現在、その負担は徐々に減っている・・・と、いいなぁと思っています。

 

診療の特徴としては、股関節を専門とする牧田部長のもと、THAをはじめとする人工関節の手術を多くなっている点が挙げられます。特にTHAに関してはtrans trochanteric approachによるcement THAを採用しており、同方法のTHAとしては国内でも有数の症例数を誇っています。cementless THAが主流となりつつある今日、牧田先生のフランス仕込みのTHAを直に学べるのは大変貴重な経験です。

患者層の特徴としては、農業従事者が多い・高齢者が多い、という点が挙げられます。そのため変形の著しい脊椎疾患症例が多く、こちらは国府先生を中心にinstrumentationを含めた脊椎手術を多く施行しています。また高齢者の骨折症例も多く、こちらは主に江口先生を中心に、以下竹内先生・平田で手術をしています。全体的にみると変性疾患と外傷のバランスが取れていて、かつ症例数も比較的豊富と言えると思います。

 

私は現在社会人大学院生として週一回足柄から福浦(大学)へと移動していますが、道中同じ神奈川県とは思えないほど田舎から都会へ景色が変化します。・・・温泉に浸かりたくなった先生・うまい空気が吸いたくなった先生・都会の生活に疲れた(?)先生・・・、ぜひ一度足を運んでください。