横須賀共済病院

【病院の特色】

創立100年を超える横須賀市、三浦半島における中核病院として、救急救命センター、NICU、CCUを有し、さらにがん診療連携拠点病院、周産期母子医療センター設置病院、地域医療支援病院、神奈川県災害医療拠点病院、神奈川DMAT指定病院、医師の卒後臨床研修指定病院として認可されています。

また、日本医療機能評価機構による病院機能の最高評価であるVer.6の認定を受けるなど、高水準の医療を提供しています。


開設       明治39年

病床数     747床

機能       急性期を中心

職員数     1,400名(看護職員650名)

外来患者数 1日約1,800名

入院患者数 1日約680名


【診療科概要】

整形外科は昭和17年に新設され、昭和46年からは横浜市大からの派遣となりました。当院整形外科では脊椎疾患・外傷の手術的治療、人工関節置換術、各種外傷の治療が主体となり、以前と同様多くの手術を行ってきました。難治例や重症の内科的合併症を伴う例も相変わらず多く、三浦半島の基幹病院として地域のニーズにこたえるべく努力をしてまいりました。当院救命センター経由で多発外傷や開放骨折、脊髄損傷などが搬送されてくることも多く、慢性疾患から急性の外傷まで、あらゆる分野の患者さんを受け入れています。


【主な手術内容及び件数】

麻酔科(常勤15名)の協力と手術室の増加(合計15室)もあって、外傷に対する手術も早期に行うことが可能であり、他院からの依頼にも比較的早期に対応ができています。2015年度の手術件数は1000件を超えています。内訳としては、脊椎130件、人工関節60件などの慢性疾患もありますが、大腿骨近位部骨折230件、その他の上下肢骨折手術(抜釘除く)が280件などです。若手の医師はほぼ毎日のように執刀医となっており、数多くの経験を積んでいます。


【診療体制】

8名体制で診療をしています。

初診の患者さんは原則として紹介制となっておりますので、紹介状をよろしくお願いいたします。病診連携室を経由していただければあらかじめ診察日や時間の予約も可能ですので、ぜひご利用をお願いします。またお急ぎの際には、直接電話でスタッフにご連絡いただければできるだけ対応させていただきますので、よろしくお願いいたします。



 


<医局員レポートより>

平成244月より横須賀共済病院で勉強させていただいている、入局2年目の大池です。

私からみた当院の特徴や雰囲気などを述べさせていただきたいと思います。

 当院は、日中、夜間問わず、1次から3次救急まで様々な急患を受け入れているため、外傷の患者さんが数多く受診します。麻酔科の先生方がどんどん手術を入れてくれるため、急患の手術を外傷の多くが数日以内で手術を施行しています。そのため、手術日は火曜日、金曜日となっていますが、実際はほぼ毎日何らかの手術が行われています。

 基本的にファーストタッチした患者さんの手術は執刀となることが多く、急患を受け入れて、指示を出しながら手術の予定を決め、合間に手術などの勉強を行う毎日です。

 当院の特徴としては、午前中からどんどん手術が入るため、手術日は午前中から並列で手術を行います。そのため、助手として入る手術もほとんどが第一助手として入ることとなり、非常に勉強になります。

 当直は月に3回程度と少なめですが、3次救急まで受け入れているという事情もあるため、休みの日に病棟番だと気軽に病院に行くと、ICUから骨盤骨折や頚髄損傷のコンサルトがあったりすることもあります。

 軽症から重症まで様々な症例を経験させていただいています。最初は不安だらけ(今もですが…)でしたが、カンファの際はもちろんのこと困った時はいつでも上級医の先生方が相談に乗ってくれるため、一人で悩むようなことは全くなく勉強できています。

また、高齢者や合併症患者が多く入院しますが、内科の先生方を中心にどの科の先生方も夕方や夜間であってもいやな顔せずコンサルトに応じてくれるので、急変などの際も困ることはありません。(夜間も様々な科の先生が10人程度当直しています)

 当科では月に数回金曜日にスタッフで飲みに行くことがあります、周囲にはおいしいお店が多く、また、普段とは違う色々な話が出来るので当院のメリットの一つです。

 充実した環境で日々成長していきたいと思います。