市民総合医療センター

【病院の特色】

院はみなとみらい、中華街、関内、元町などの横浜の中心部に近い地上15階の高層です。整形外科病棟は14階にあり、横浜の都市部を一望することができます。南区、中区、保土ヶ谷区、西区、磯子区などの診療所から手術治療症例の紹介を多くいただいています。整形外科の病床数が30床と限られておりますが、病棟や手術の状況に余裕があるときは外傷などの急患にも対応しています。2ヶ月に1度当院リウマチ膠原病センター整形外科と合同で、南区、中区、磯子区を中心とした近隣診療所の先生方と南横浜病診連携の会を行い、カンファレンス、交流を当院で開催しております。症例のご相談や検討など積極的に、気軽にご利用いただければ幸いです。


【診療科概要】

外来は下肢、上肢、脊椎に分担して診療しています。初診受付は8:45~10:30です。完全紹介制ですので、初診時は紹介状が必要です。病床数が30床と限られていますが、外傷など急患も対応しています。3ヶ月毎に当院リウマチ膠原病センター整形外科と合同で、南区、中区、磯子区を中心とした近隣診療所の先生方と南横浜病診連携の会を当院で開催しております。症例のご相談や検討など積極的に、気軽にご利用いただければ幸いです。


【主な手術内容及び件数】

2017年の手術件数は約500件で、人工膝関節置換術が74件(うち両側同時35件)、人工股関節置換術102件(両側同時12件)、高位脛骨骨切り術42件、胸腰椎手術88件、頚椎手術20件、骨折等外傷手術106件などでした。2017年の特徴としては外傷と高位脛骨骨切り術がそれぞれ前年比1.5倍強に増加しました。

当院では原発性悪性骨軟部腫瘍に対する手術や化学療法、結核患者は原則扱えません。


【診療体制】

<下肢外来> 金曜日、午前。 下肢の手術では膝、股関節の人工関節置換術、膝では高位脛骨骨切り術を数多く行っており、適応を選んで単顆置換術も行っています。80歳以上の高齢者や合併症のある症例に対しても積極的に行っております。人工膝関節手術は両側同時手術が約半数を占めています。人工股関節手術はナビゲーションを用いた正確なインプラント設置と、仰臥位前方アプローチでのMIS手術により筋損傷も少なく、術後疼痛の軽減、早期の歩行、社会復帰が可能です。症例に応じて両側同時THAも行っています。

<上肢外来> 木曜日、午前。 外傷、肘部管や手根管などの拘扼性神経障害、CM関節症、肩腱板損傷に対する手術などを行っています。

<脊  椎> 水曜日、木曜日、午前。

腰部脊柱管狭窄症、頚髄症の症例が中心ですが、変性側弯を含む側弯症や後弯症など脊柱変形の矯正手術も増加しています。手術はマイクロ、脊髄モニタリング装置などを用いて安全で確実な手術を心がけています。保存療法として仙骨硬膜外ブロック、神経根ブロックなども外来で施行しています。


【学会活動】

日本整形外科学会総会、

日本人工関節学会、

日本脊椎脊髄病学会、

日本関節病学会、JOSKAS、

日本股関節学会、日本腰痛学会のほか、ORS, EFORT, ISTAなどの国際学会でも発表を行っています。