トピック - 留学生通信

海外へ留学している先生方からの留学生通信です。留学するまでの準備、渡航、向こうでの生活、研究まで様々な様子を伝えてもらいたいと思います。


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コメント

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#107    雪澤 洋平    2014-05-15 09:08

留学 セットアップ編 健康保険

暑すぎです!

今年初の100度・華氏(約38℃)越え!!!


さてアメリカの健康保険の話です。国民皆保険制度がやっと始まったアメリカですが、その仕組みは非常に複雑で良くわかりません。でもラッキーな事にJ1VISAの場合は留学先が健康保険を必ず提供する決まりで、素直にそれを利用するのが簡単だし安いです。


USCでは雇用形態によって加入できるものが違い、僕はなぜか職員として雇われているので職員用のプランに入ってます。でも本当はポスドク用のものもあり、そっちの方が断然条件がいいです。ちなみに家族の加入には婚姻証明や出生証明が必要になります。日本大使館で作ってもらいましょう。


一般的に健康保険にはPPO型とHMO型の2種類があります。PPOは保険料が高い代わりに受けられる医療の制限があまりありません。HMO型は保険料や自己負担額が安く抑えられている一方、医療機関や治療内容にかなり制限があります。ちなみに僕はPPO。月に370ドル程度払っています。


医療費についてですがアメリカはべらぼうに高く、無保険だったら大変なことになります。よく例えられるのが虫垂炎で手術・入院2泊の場合。AIU2008年調べではサンフランシスコでの総医療費は平均250万円。日本だと7日間の入院で約38万円だそうです。恐ろしい違いですね。


高いのは入院だけではありません。少し例をあげると、医師の診察料は1回平均200300ドル。診察+レントゲンでかかる総医療費は約600ドル。外来診療2回、CT2回、超音波1回、採血1回にかかる医療費は、約18,000ドル(←マジな数字)。無保険だったら…と考えると恐ろしいですね。USCPPOプランに入っていると自己負担額はそれぞれ$10$10、$48になります。この安くなりっぷりは失笑レベル。なんなんでしょう、この仕組みは。


どうも保険会社は医療機関に対し請求額を割り引かせることができるらしいです。つまり最終的な自己負担額はディスカウントされた総医療費から計算されるようです。どれだけディスカウントできるかというのは保険会社と医療機関との関係がものを言います。だから受診する医療機関は予め調査しておかないといけませんね。


とにもかくにもアメリカに来る際には旅行だろうが留学だろうが保険には入っておきましょう!

#106    雪澤 洋平    2014-05-10 10:28

留学 セットアップ編 Social security number SSN

過去の投稿が消えてしまっていますね。復旧されればいいのですが・・・。


さて崔先生のブログでも出てきましたが、J1ビザの人は必ずSSNが必要になります。個人のあらゆる社会活動とリンクしており、様々な個人情報とつながっている番号です。アメリカでは戸籍制度が無い代わりにSSNが個々のIDとして重要な役割を持ち、一つのステータスとして扱われます。ちなみにアメリカ人はSSNのことを単に「social」と呼ぶことが多いです。


SSNを取得する第1段階は前記の通り、大学でのレジストレーションを済ませることです。入国の公的な手続きをしてくれます。それと同時にSSNオフィス宛ての手紙をくれますので、まずはこれらをクリアしなければなりません。


その後、10日から2週間ほど待ってSSNオフィスに行きます。入国の情報が移民局に伝わるまでにそれくらいかかるからだそうです。待っている間にできれば住所を確定させます。SSNオフィスはいつも混んでるので、朝一で行った方が良いです。

↑いろんな所にあります。どこでも良いです。 


申請時に提出するものは、

SS-5(申請書のことでウェブからダウンロードできます。)

②パスポート(VISA含む)

I-94

DS2019

⑤大学からのレター

(⑥僕の場合はアメリカ国籍を破棄した証明書も必要でした。)

 

申請が無事受理されると1週間程でカードが届きます。番号は9桁からなっており、今後の様々な手続きで頻繁に使用するので覚えちゃいましょう。こんな重要なSSNですが、カード自体はぺらっぺらの紙でできており、重要さを感じさせない安っぽいものでした。すぐグシャグシャになりそうなので財布とは別に保管しといた方がよさそう。


さて奥さんなどの配偶者、つまりJ2ビザの人は基本的にはSSNを取得できません。J2の人はSSNを持っていなくてもほとんど問題なく生活できるので大丈夫です。ただし、SSNオフィスに行って「Denial letter」というのをもらいましょう。カリフォルニアの運転免許を申請するときに必要です。一方、アメリカで働くぜ!と考える果敢な奥さんの場合には労働局に労働許可証を申請し、そのうえでSSNを取得することができるそうです。

↑SSNカード

#105    崔 賢民    2014-05-06 05:56

ORS 2014 in New Orleans

ずいぶん遅くなってしまいましたが、今年のORSでの写真です。

 

今年は実験のやり直しなどがあり、出せないかと思っていたのですがギリギリ間に合いました。正規の締め切りには間に合わなかったのですが、Late-breaking abstractというのに出せました。名前はかっこいいのですが、締め切りに間に合わなかった人たちの救済処置みたいなやつですね。でもおかげでニューオリンズにいけました。

今年はアメリカ全土が寒波に覆われました。その影響で普段は冬でも半袖でいいくらいのニューオリンズでも、結構冷え込みましたね。ニューオリンズはアメリカの中でも人気の観光地で、アメリカ南部でも有数の港町です。

↓アメリカを縦断するミシシッピー川がメキシコ湾に流れ着くのがここですね

ミシシッピー川とともに生きてきたニューオリンズですが、街が海抜マイナス2mに位置するため台風の被害にたびたび苦しめられてきたようです。2005年のカトリーナの被害は有名ですね。

↑東京ディズニーランドのマークトウェイン号を彷彿させる蒸気機関船ナチェス号に乗りました。ミシシッピー川を走る本物の外輪船です。ニューオリンズと言えばジャズと南部料理ですが、ここで両方楽しむことができたので学会中に急ぎ足で観光をするのにはちょうど良かったです。

そしてどうしてもいきたかったプランテーションツアーにも行ってきました!