Spine Cadaver Seminar 報告

2019-10-02 Administrator

市大センター病院のH24年卒の井上と申します。

現在私は脊椎グループに所属し、東先生の熱い指導のもと日々脊椎業務の研鑽を積んでおります。

 

このたび、9/2024までアメリカ カリフォルニア州 サンノゼで行われましたSpine Seminar に参加させていただきましたのでご報告いたします。

SeminarCadaver trainingであり、4つのエリア(札幌地区、埼玉+新潟地区、東京地区、横浜地区)に分かれ、各エリア34人で研修を行うものです。

横浜地区は横浜市大医局員のみで構成され、インストラクターを務められたセンター病院東先生、附属病院の坂口先生と井上の3人で研修を行いました。

 

9/20 日本時間夕方に成田から9時間かけて現地であるサンノゼに20日の午前に到着、その後バスで移動し、午後に企業の研究施設で研修をスタートします。

初日はインストラクターを務めます4人の先生方が各専門分野の手術手技やピットフォールなどを講義していただきました。

さすがに移動日であるために、移動の疲れや睡魔と格闘しながらも3時間ほどの講義を受け研修終了、ホテルに移動し、ディナーへ向かいます。

アメリカらしく肉中心のメニューでしたが(3日間ともに)、肉のボリュームもさることながら質もかなりよく、3日間飽きずに食事を堪能しました。


 

9/21222日間は実際のCadaverでのトレーニングとなります。

初日は後方アプローチによる頸椎、胸腰椎の手術手技を、また2日目では前方アプローチによる胸腰椎の手術手技をトレーニングしました。

前述のとおり横浜地区は医局員のみで構成されておりますので、気兼ねなく質問もしやすく、またその場で希望を言えばトレーニング内容をフレキシブルに変更して頂けたので非常に有意義な研修内容となりました。

具体的には、初日はTESVCRなどの手術手技、上位頸椎の後方アプローチと正常解剖の実習をおこない、2日目は胸腰椎前方アプローチと開胸手術、正常解剖の構造などを実習で行いました。

私はと言いますと、初日のTESの実習では、東先生をはじめ回り方々を凍り付かせる失態をしてしましたが、その後は気を取り直し夢中で実習に取り組ませていただきあっという間に時間が終了しました。

特に胸腰椎の前方アプローチ、並びに開胸による中下位胸椎アプローチなどはなかなか実際の臨床では経験できないもので貴重な実習となりました。

3日間の過密日程で身体的、精神的に非常にタフな研修内容でしたが、それ以上に得るものが多く貴重な経験となりました。

 
今回の研修参加の許可していただきましたセンター病院小林部長をはじめ、研修中にご迷惑をおかけしましたセンター病院の先生方、また本Seminarを企画していただきました企業の方々に深謝いたします。この度はありがとうございました。